Echofon for Firefox の修正方法。

Echofon for Firefox 2.5.2私は気になる記事を見つけたら HootSuite のアドオン Hootlet を使って TwitterGoogle + のアカウントへ投稿(Facebook ページはてなブックマークはTwitterアカウントから自動更新)しているのであまり関係ありませんが、気になったので備忘録としてメモしておきます。

先日、Twitter API が 1.0 から1.1 へと完全に移行され、公式サイトから開発修了を宣言された Echofon for Firefox がお亡くなりになりました。

調べてみると、修正したアドオンSkyDrive に公開している人がいるようでホッと一安心。最新バージョンの echofon_for_twitter-2.5.2-fx-jahiy-7.xpi をダウンロードし、アドオンマネージャ( Shift + ⌘ + A )を開き、ファイルからアドオンをインストール、再起動でOK。

なんですが、Echofon for Firefox の一番の弱点である誤送信を回避( Control キーを押しながら送信)する方法を加えます。

まずは Echofon.jar を探します。Finder のメニューバーから移動で Option キー を押すとライブラリが表示されるので、そこから Application Support > Firefox > Profiles > nsi3txjb.default > extensions > twitternotifier@naan.net > chrome のなかにあります。

Option キーを押しながらホーム( Shift + ⌘ + H )へコピーし、Echofon.jar を Echofon.zip にリネーム。Control キーからコンテクストメニューを表示させ、アーカイブユーティリティ.app で解凍(content、locale、skinのフォルダがある)

content フォルダのなかの compose.xml をテキストエディット.app で開き、vk_re をファイル検索( ⌘F )。DOM_VK_RETURNのスグ後ろに && event.CtrlKey を追加して保存。

else if (event.keyCode == event.DOM_VK_RETURN && event.CtrlKey) {

最期にターミナル.appを起動させ、以下のコマンドを入力してください。

jar cvf Echofon.jar content/ locale/ skin/

ホームにできた Echofon.jar を元の場所に戻して更新。Firefoxを再起動して終わり。ちなみに、CtrlKey を ShiftKey に変更すると Shift キーを押しながらリターンで送信になります。お好みで。

最期に、Echofon for Firefox の以前のバージョンをお探しの方はこちらから。2.5.2が最終バージョンです。(2013.7.12:リンク先が削除されました)

追加

content、locale、skinのフォルダをShiftキーを押しながら選択し、コンテクストメニューにある「3項目を圧縮」を。作成されたアーカイブ.zipをEchofon.jarにリネームすればターミナルを起動しないでもオッケーでした。