PowerBook G3に Fedoraをインストールする場合。

昨日の補足。PowerBook G3に Fedoraをインストールする場合はPowerPC用の Fedora 12の isoファイルをダウンロードし、DVDに焼いてください。

インストールすると画面が640 x 480しか選択できないので、端末からroot(su)でログインし、system-config-displayをインストール。

yum install system-config-display

システム→管理→ディスプレイ→ハードウェアのモニタータイプを選択→画面解像度を1024 x 768に変更。で、オッケーだったはず。

 

参考:Apple PowerPC wiki | Linux on your Apple Mac | iLinux

文書作成のソフトが無料でゲットできます。

法務局へ登記申請するための文書を作成する司法書士事務所には欠く事のできないOffice。オンラインから電子申請することも可能ですが、書面申請もまだまだ必要です。

Officeといえば、パソコンを購入したらいつの間にかインストールされているMicrosoft Officeのことでしょ?と思っている方も多いかもしれません。気がつけばいつの間にかパソコンの中にあるので、OSに付属しているソフトウェアと勘違いしがちですが、実は結構いいお値段するんです。

事務所に3台のパソコンあれば、3枚のインストールディスクを購入しなければなりません。複数ライセンスを購入するという手もありますが、所内のパソコン全てが同じスペック(動かないこともある)とも限らない。どちらにしても高い。

そこで、喜屋武事務所ではMicrosoft Officeと同じように使える無料のオフィスとしても有名なOpenOffice.orgから派生したLibreOfficeの導入を目下検討中。Microsoft Officeで作成したワードのファイルも開きますし、Windows版、Mac版、Linux版を提供しているというのも大きな魅力の一つ。

が、たまに今まで作成したワードファイルを開くと文字化けすることがあるのが唯一の難点か。拡張子が.docのMS Word 97形式で保存するんじゃなくて、全てODF形式(.odt)に統一したら文字化けはしないかな?事務所以外とデータのやり取りをすることも殆どないので、特に不都合もないはずだけど、、、悩むね。

 

ちなみに、Google Docsという選択肢もありますが、こちらはオフラインでは使えないのでアウト(笑)