どうでもいい心配事。

ブラウザ

InternetExplorerがついに最新版への自動アップデートに来年から対応GIGAZINE

Windows XP/Vista/7のすべてで可能になり、2012年1月からまずオーストラリアとブラジルから開始予定で、WindowsUpdateを通じて自動的にIEのバージョンをアップさせるようにする

この決定はマルウェアなどへの感染リスクをできるだけ減らすために最新版を使ってもらうこと、アップデートしても互換性が損なわれないようにすること、さ らに将来的にHTML5をはじめとするウェブ標準規格をIE9以降で採用する上において、旧バージョンのブラウザのままでいるユーザーをサポートするため にコードをわざわざ書くという非生産的行為をやめるため

 

インターネット検索で喜屋武事務所のサイトへアクセスしていただいている方が使用しているブラウザはInternet Explorer 6が一位です。し、喜屋武事務所も未だに現役で使っています(笑)

日進月歩で進んで行く昨今のIT技術。バージョンアップやアップデートのお知らせが毎日のように届きます。古い物がダメだ!使えない!とは思いませんが、古い物に固執しすぎると世の中の流れや動向を見誤ったり、やらなくても良い不必要な作業を強いられたりします。

法務省が提供する登記・供託オンライン申請システム。その方向性の決断や、決断を実行するまでに物凄い数の検討と審査、押印があると想像しますが、今までの方針を見てきた印象では、このMicrosoftの決定についていけるのか少し疑問です。

OSやブラウザに捕われずに多くの人が気軽に利用できるシステムを願っています。一見すると消去する選択肢が多くなれば悩みが増えるような気がしますが、使える技術、使えない技術、できること、できないことがとても見極めやすくなりますよ(笑)