インターネットを介してパソコンから登記申請する場合、以前は登記申請書作成支援ソフトウエアというアプリケーションを利用し、法務省が提供する「法務省オンライン申請システム」から登記申請していました。が、平成23年2月14日から「登記・供託オンライン申請システム」という新しいシステムへと移行しています。
パソコンで何でもできる時代、以前のシステムと比べても使い勝手が段違いに良くなっているので司法書士の仕事が益々減っていくなーと危惧すると同時に、以前のオンライン申請システムの立場がないなーとも感じたり…。似たような名前ですし。
現在、法務省オンライン申請システムで利用可能な手続きは以下の通り。
- 成年後見登記関係
- 供託関係
- 電子公証関係
- 公益法人関係
- 公益信託関係
- 情報公開関係
- 司法試験受験願書関係
- 司法試験合格証明書関係
- 債権回収会社(サービサー)関係
- 外国法事務弁護士関係
- 弁護士資格の特例に係る認定関係
- 認証紛争解決手続関係
- 電子公告関係
- 司法書士登録関係
- 土地家屋調査士登録関係
- 証人等被害給付関係
- 矯正医官修学資金貸与法関係
- 更生保護法人関係
- 保護司会関係
- 商業・法人登記関係(休眠整理関係手続)
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