登記・供託オンライン申請システムに登録するだけで、誰でもいつでも気軽に登記事項証明書(登記簿謄本)を請求する事ができます。希望の住所に郵送してもらうこともできますし、請求書を送信した法務局で受領することも可能です。
インターネットさえ繋がっていれば物件をオンラインで探すこともできます。とても便利なシステムなんですが、このオンライン物件検索(不動産)とオンライン会社・法人検索(会社・法人)がまれにアクセスできなる(読み込んだまま動かない)ことがあります。
そんな場合は焦らず、イライラせず、その右側にある「物件を直接入力する」もしくは「会社・法人情報を直接入力する」をクリックしてください。
不動産であれば、物件情報の項目を物件入力指定から不動産番号指定に変更し、登記事項証明書の表題部に記載されている13桁の不動産番号(半角数字)を入力。
商業であれば、会社法人等番号の項目に12桁の法人番号(現在事項全部証明書に記載)を入力すればオッケー。沖縄県内の法人であれば3600から始まる番号です。
あとは必要な「証明書の種類(請求事項)」と「請求の対象(証明書種類)」や「通数」を選んで送信するだけ。ただし、事前に登記事項証明書が手元にないと厳しいですね。当たり前の話ですが。
もうイライラしたくないので、これからはこの方法で登記事項証明書を請求するぞー(笑)
ピンバック: ネット経由で登記の進捗状況を確認する。 | 喜屋武孝清 司法書士事務所