通称 Pismoで呼ばれている手持ちの PowerBook G3のハードディスクを SSD(Solid State Drive)にし、メモリを1GBに換装してみました。
当初 OSに Fedoraを使う予定でしたが、Mac OS X 10.4(Tiger)が快適に動作したのでTenFourFoxとLibreOfficeをインストール。TenFourFoxはつよろぐさんが日本語化されているのでそちらからダウンロード(ありがとうございます)
LibreOfficeも日本語化されているので、Main installerと Translated user interfaceをダウンロード。インストールした LibreOfficeを日本語化しようとすると LibreOffice Language Pack.appが動かないではありませんか!
こりゃ困ったってことで Google先生に聞いてみるとバグ??Mac PPC版で日本語化できない。という投稿を見つけ無事に日本語化できました。が、ちょっとだけわかりづらい部分があったので私の方から補足説明。
LibreOfficeのパッケージの中身のContentsフォルダを…
Macintoshでアプリケーションの中身を見るにはアプリケーションを選択してcontrolキーを押しながらクリックするとコンテクストメニューが現れるので「パッケージの内容を表示」で中身を見ることができます。
…フォルダをバックアップ先に指定して…
Sync!Sync!Sync! をダウンロードした後にフォルダを指定するには Contentsフォルダのある場所を知ってないと指定できない(笑)んですが、フォルダを掴んでそれぞれにドラックアンドドロップ(D&D)してもOK!バックアップ元とバックアップ先は間違えないでくださいね。
これでまた数年は使えるはず。次は…G4化にチャレン…いやいや(笑)
追加:Wegener Mediaではアップグレードサービスを2013年に終了した模様。現在、Pismo のCPUをG3からG4へとアップグレードしてくれるのは高知県にある丸真商店さんのみだそうですよ。
ピンバック: PowerBook G3に Fedoraをインストールする場合。 | 喜屋武孝清 司法書士事務所