ネーミングセンス。

ツイッターに @okinawabengoshi という気になるアカウントが。てっきり沖縄弁護士会の公式アカウントだと勘違いし、沖縄弁護士会やるなーとプロフィールを確認してみると沖縄県で弁護士をしている先生とのこと。

念のため、沖縄弁護士会のドメイン名と同じアカウント(@okiben)を調べてみるとよくわかりませんが、どっかの外国の方が取得されてました。あらららら(笑)

ウェブサイトの独自ドメインにも言えることですが、アカウントは早い者勝ちなので、良い名前はすぐに取られちゃいます。喜屋武事務所のアドレスも本当はシンプルで覚えやすいkyan.comにしたかったんですが、こればっかりは仕方がない。

仕方がないので新たな組合わせを考える。考える。考える。シンプルで覚えやすくて、かつインパクトのあるネーミング。英数字の組合わせなので入力する文字数が少ないとベスト。

マスメディアを介して自分たちの存在意義を露出したりパフォーマンスしたりすることも大事だとは思うけど、正しい情報を欲している多くのユーザに向けて必要な情報を届けることができるコミュニケートできるソーシャルメディアって使わないと損じゃないかな?準備だけしておいて、その存在を知ってもらえるだけでも違ってくるはず。沖縄県司法書士会もウェブサイトのリニューアルと併せて公式TwitterとFacebookページの開設を検討したらよかったのにね。

インターネットが使えて登録するメールアドレスさえあれば無料でできるんだから。やりたいことがあるんだったらネットで調べれば必要な情報は転がってるんだし。あとは数年で尻窄みにならないシステムをチョイスしていればいいわけで。

 

…って、余計なお世話か。他人のことより自分のことを、、だな(笑)

 

企業間トラブルに関する弁護士無料相談会

移動弁護士相談会201210月2日、11月27日に沖縄県産業振興公社の主催で企業向けの弁護士無料法律相談会が開催されるそうです。8社限定。以下のリンク先にある「対象となる相談内容」をよく読んで申込みPDFをFAXしてください。完全予約制。

完全予約制!企業間トラブルに関する弁護士無料相談会開催!平成24年度 第1回 下請かけこみ寺 移動弁護士相談会 (全2回開催)
チラシ&申込書ダウンロード(PDF)

 

 

夏休み企画キッズロースクールのお知らせ。

【8月20日開催】ジュニアロースクール開催のお知らせ

沖縄弁護士会の主催で小学校5年生、6年生を対象にしたキッズロースクールがあるそうです。とてもいい取り組みですね。もし沖縄県司法書士会が子ども向けのイベントを開催するとしたら…相続…いやいや(笑)…借金…いやいやいや(笑)

会社を作ろう!とか契約についてのイベントでしょうか。

定員30名。

沖縄弁護士会による無料電話相談 – 女性の権利110番 –

女性の権利110番

弁護士による臨時無料電話相談 – 女性の権利110番 –

女性に対する暴力(ドメスティック・バイオレンス、ストーカー、セクシャル・ハラスメント)や離婚に関する諸問題、職場における差別など、女性の権利一般に関する無料電話相談を実施します。各弁護士会でこれらの問題に詳しい弁護士が、対処の方法や正しい法律知識を提供し適切なアドバイスを行います。お気軽に御相談ください。

098-869-7830(ナヤミゼロ)

 

6月26日の12時から16時まで沖縄弁護士会日本弁護士連合会主催の女性の権利110番というイベントが催されるようです。電話での応対なので気軽に相談できそうですね。

 

 

 

 

 

 

本日、生活保護相談会が開催されます@沖縄県

本日、那覇市松尾の沖縄弁護士会館にて、生活保護支援九州ネットワーク主催の生活保護相談会があるそうです。高齢者や母子家庭、病気や障がいによる無収入、不安定な雇用などについて弁護士と司法書士が無料で相談を承ります。

電話相談(098-869-6230)も可能。10時から17時まで。

 

 

追加:どうやら調べてみると本来は「障害」ではなく「障礙」を使うのが正しいようです。色んな考え方や捉え方があると思いますが、言葉って難しいですね。

 

沖縄弁護士会館

沖縄弁護士会館

沖縄弁護士会がスタートした裁判外紛争解決センターについての紹介記事を書いたあと、場所をお知らせしていないことに気がついて、慌てて撮影しました(笑)那覇市松尾にある沖縄弁護士会館です。※正門は反対側なのかな?

以前は那覇地方法務局の向かいにありましたが、少し前からこちらへ引っ越してきています。地元の人へ場所を聞くときは「松尾の消防署通り」といえば伝わると思います。国際通りのすぐ近くです。

今度、遊びに行ってみようかな?

 

沖縄弁護士会

沖縄県那覇市松尾2-2-26-6号

TEL 098-865-3737 FAX 098-865-3636

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沖縄弁護士会がアップロードしているかはわかりませんが、Youtubeで関連動画が公開されています。参考までに。http://www.youtube.com/user/okinawabengo

 

 

沖縄で裁判外紛争解決センターが運用開始。

弁護士あっせん迅速解決 ADR運用開始沖縄タイムス

近年、自分の主張が気軽にできるようになってからというもの些細なトラブルが以前と比べて徐々に多くなっているように感じます。世知辛いといえばそこまでですが、ADR(Alternative Dispute Resolution)とは、これらのトラブルを裁判所での煩わしい手続きや段階を踏むことなくスムーズかつスピーディーに解決するための策です。

言葉ひとつひとつの意味が難しすぎて何が何やらサッパリ?かもしれないので、かなり大雑把に説明しますと…トラブルの原因や解決の糸口に精通する第三者の専門家が仲介役となり、民事訴訟を起こすことなく両者が納得できるような妥協案を模索し、和解するお手伝いをしましょうというもの。

ですが、法律的には強制力をほとんど持ちません。例外もあるので詳細はWikipediaを参考にしてください(笑)また、その手続きは弁護士だけに限らず、簡易裁判所訴訟代理関係業務の認定を受けた司法書士(認定司法書士)でも可能です。もちろん、喜屋武事務所でも相談や問題解決のお力になれますので、お気軽にお電話下さい。

 

話は戻って。上記の記事を見て、名称は「裁判外紛争解決センター」とありますが、裁判外紛争解決手続の総合窓口ではなく沖縄弁護士会のサービスの一環(商品、パッケージ)と考えた方がいいかもしれませんね。一口にトラブルといっても、その種類は相談者の悩みのタネの数だけ細分化されているはずなので、面倒な詳細説明と第三者に状況把握させる手間を考えるとトラブルに詳しい専門家を探して相談することが問題解決への道は早いかもという印象。

ちなみに、法務省のかいけつサポートのページを見ると、現在のところ沖縄県でADR法の認証を得ているのは沖縄県社会保険労務士会だけなのかな??

裁判外紛争解決手続で解決に至らない場合は、当然ながら民事訴訟にまで発展するケースもありえますので、併せてご注意ください。

 

 

追加:新聞記事のテキストを削除しました(平成24年6月27日)