最寄りの無料相談窓口を検索したい。

法テラス相談窓口検索

困ったことがあったとき、一人で悶々と悩んでいるとき、相談したいことがあるとき、情報が欲しいとき、答えが欲しいとき、あなたはどう行動しますか?恐らく、まずは身近な人に相談することでしょう。インターネットで大雑把に検索することもあると思います。

最寄りの地方公共団体に無料相談所が設置されている場合には調べてみ…たらいいのですが、この手の情報をインターネットから入手しようと思った場合、まとまったサイトが存在しないのでなかなか難しいのが現状です。

私が知っているのは沖縄行政評価事務所が提供している PDF くらい。

市町村役場、法務局、弁護士会、司法書士会へ足を運べば必要な情報を手に入れることができるとは思いますが、全ての相談窓口を知っているとも限らないので欲しい情報が得られるまでたらい回しとなる可能性もあります。

沖縄県内であれば、那覇中央郵便局内にある暮らしの総合行政相談所に行けばスケジュールをまとめている PDF と一緒に解決の糸口が見つかりそうな気もします。

が、私は法テラスがこっそりと公開している検索サイトを発見しました。検索するコツが必要なので少々使い勝手は悪いですが、お住まいの都道府県を選択し、検索ボタンを押せば全ての相談窓口がヒットします。

なんと便利な!これは使わない手はありません。

しかしながら、好きなキーワードや窓口名で検索すると漏れが発生する(キーワードはアバウト検索)ので、どういう相談内容があるかを都道府県を選択し、確認する方が確実に近道です。

ちなみに、沖縄だけで検索すると210件の無料相談がヒットします。法律という窓口名で検索すると33件。県内の司法書士に相談できる窓口は5件。登記に関する相談は7件。相続に関してはキーワードで検索して7件だけど、かなりアバウトだな(笑)

すべてを網羅しているかはわかりませんが、情報まで。

 

 

法務局での収入印紙の販売が那覇法務協会から民間委託されています。

法務局での収入印紙の販売が民間委託されています

 

気がつきませんでしたが、どうやら3月より那覇地方法務局での収入印紙の販売は那覇法務協会から登記事項証明書を発行する民間会社に業務委託されているようです。

詳細は確認できていませんが、事務所職員から聞いた話によると名護支局の販売所では収入印紙の額面は5万円までと言われたそうです。

那覇の本局では10万円の額面も取り扱っているそうですが、沖縄支局、宜野湾出張所、名護支局、宮古島支局、石垣支局で大きい額面の収入印紙を購入する予定がある場合は予め窓口へ電話確認しておくか、最寄りの郵便局を確認しておく方がいいかもしれません。

 

 

 

4月1日からレターパックの料金が変更になります。

レターパック改定料金キャン事務所ではエクスパックの時代からお世話になっています。そのエクスパックも3月31日をもって取扱を終了する模様。

レターパックは今まで通り使えますが、消費税増税前に買いだめしたレターパックプラスおよびレターパックライトを4月1日以降に使用する場合は差額分の切手(10円)を張り付けないといけないそうです。

ご注意くださいね。

 

 

 

沖縄支局から一番近い郵便局。

知花郵便局

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那覇地方法務局沖縄支局や裁判所に一番近い郵便局は知花郵便局となります。が、大通り(329号線)に面しているのでちょっと危険。駐車場はありますが、交差点付近にあるので、これまた危険。

沖縄かりゆし郵便局

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つぎに近い郵便局が沖縄かりゆし郵便局。ですが、ここは奥まった場所にあるので土地勘がないととてもわかりづらく感じます。

 

沖縄美里郵便局

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そのつぎに近い郵便局は沖縄美里郵便局。ここは大きな郵便局のようですが、那覇から北上すると道向かいにあるので、流れに沿って入るには慣れと少し勇気が必要です。

 

越来郵便局

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となると、沖縄支局に一番近い最寄りの郵便局は越来郵便局かなーという印象です。

郵便局なんてどこにでもあるでしょー!?と驚かれる方もいるかもしれませんが、過去にそういうことがあったんです。明るくない土地で必要なときに見つからない探せない郵便局。焦りとイライラは募るばかり。時間とガソリンだけを虚しく浪費していきます。

収入印紙を購入するだけであれば局内でも買えますが、いざ郵便局が必要になったときに探す苦労を考えると事前に経路を調べておくか、もしくは道すがら見つけたら入って用事を済ませた方がいいかも。

 

 

レターパック500からレターパックプラスへ。

レターパックプラス備忘録としてメモ。ポストへ投函するだけなので、日頃からキャン事務所でもお世話になっています。

気軽に使えるレターパックが5月16日からレターパックプラス、レターパックライトと名称が変わっているようです。なお、レターパックプラスは荷物扱いだったエクスパックが郵便扱いへ変更されるため信書も送れるとのこと。登記申請書はレターパックで法務局に送ってもオッケーなのかな?きちんと把握して使い分けないと(笑)

 

 

 

 

 

那覇地方法務局から一番近い郵便局。

普段あまり意識することもありませんが、慌てて探したり、土地勘がなかったりするとなかなか見つからなくて困るのが…そうですね、郵便局ですね(笑)

開南郵便局

司法書士事務所にとって郵便局は欠かせない存在。なので、那覇地方法務局から一番近い郵便局を紹介したいと思います。それは開南郵便局那覇高校から開南バス停へ向かう開南せせらぎ通りの左手。後ろにはホテル日光があります。

追加:この場所は平成25年5月17日まで。20日より仏壇通りへと移転するそうです。

 

与儀郵便局

次点は与儀郵便局

 

郵便局で登記事項証明書が請求できる?

元ネタは1997年1月23日琉球新報に掲載されていた記事。

2月から郵便局でも受け付け 登記簿謄・抄本交付請求

かんたん証明書請求がスタートし、パソコンがあれば気軽に登記事項証明書が請求できるようになりました。が、パソコンを持ってない人やインターネットで登記事項証明書が請求できることを知らない人、あるいは操作に不慣れな高齢者にとってはインターネットからの登記事項証明書請求はハードルが高いというのが現実です。

これらのことを懸念すると、とても良いアイデア!郵便局で登記事項証明書が請求できるというサービスを全く知らなかった私は、郵便局と法務局の窓口で詳細を確認してみましたが「よくわからない」か「郵送請求のことでは?」という残念な回答。14年という長い年月とともに全国初の試みがいつの間にかウヤムヤになってしまったんですかね?

顔を合わせることなく何でもできちゃうオンラインの時代だからこそ、顔を合わせるリアルな対話が大切なはずなのに。16ヶ所あった法務局が4ヶ所に減ってしまった現在、もう一度、交わした覚書を引張りだしてきて是非とも復活して欲しいところです。郵便局に交付申請書と往信・返信用封筒を置くだけでできそうだのに。なんかもったいないなぁ…。

 

追加:新聞記事のテキストを削除しました(平成24年6月27日)

 

 

登記識別情報通知を郵送する場合。

レターパック

登記完了後に発行される登記識別情報通知。分かりやすくいえば土地や建物の権利証のことです。

これを郵送する場合には必ず一般書留か簡易書留で郵送してください。書留と似た、追跡サービスと対面届け(350は郵便受けに配達のみ)できるレターパック500がありますが、これには万が一の郵便事故に遭遇しても損害賠償がありません。

法務局へ郵送申請する際の返信用封筒もレターパックではなく、返信用の簡易書留の料金を追加した封筒(と、書留・特定記録郵便物等差出票)を同封してください。権利証を郵送することは滅多にないと思うので、ご存知の方は少ないかもしれませんが、知っておくと便利です!

重さによってはレターパックよりも安くなることもありますよ(笑)

 

 

戸籍や住民票の郵送請求について。

定額小為替金受領証
不動産の売買登記や相続登記、商業登記の際に必要なのが、住民票や戸籍謄抄本、戸籍の附票など。登記には欠かせないこれらの書類。近場の役所であれば直に足を運びますが、他府県の遠隔地となると大変です。

司法書士は職務上請求ができるので、請求書と返信用の封筒、定額小為替を同封し、各役場へと郵送請求すると数日後に必要な書類が郵送されてくるという段取りです。

が、この定額小為替の手数料が100円もするんですよね(笑)久しぶりに購入して驚きました。以前はたしか各金種一枚につき10円じゃなかったかなぁ??ケチ臭いなーと感じるかもしれませんが、郵便局も民営化されたので支払い方法をこちらで自由にチョイスできたらいいのにーと感じました。

定額小為替は有効期限(6ヶ月)がありますし、直接口座に振り込めたら換金等の余計な手間も省けるのにね。(Pay-easyで支払いができる地方公共団体もあるようです)

 

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