動産担保融資。

県内の地方銀行(沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行)も動産担保融資(ABL)を強化しているようですね。

後見制度支援信託

「後見制度支援信託」について一般社団法人信託協会

当協会は、昨年2月3日に、 最高裁判所事務総局家庭局、法務省民事局との間で検討を行い「後見制度支援信託」のしくみを取りまとめた旨、および昨年4月より取扱い開始予定の旨を公表 しておりましたが、その後、最高裁判所事務総局家庭局から関係団体との調整に時間を要することとなったとの連絡があり、裁判所側の準備が調った後での取扱 い開始となっておりました。
先般、最高裁判所事務総局家庭局から関係団体の協力が得られることとなったとの連絡があり、これを受けて準備を進めたところ、本年2月から取扱い開始の予定となりましたので、ここに公表いたします。

 

沖縄県内では沖縄銀行琉球銀行信託協会に加盟しているようですが、現在のところ詳細案内のページが見当たらなかったので、後見制度支援信託を希望する方は最寄りの銀行窓口で確認してみてください。

みずほ銀行那覇支店はありますが、みずほ信託銀行の業務は別かもしれません。みずほ銀行那覇支店の窓口でご確認ください。琉球銀行はりそな銀行に紹介になるのかな??

 

 

続きを読む

金融機関の窓口から登録免許税を支払う。

領収済通知書登録免許税211

と書いてみたものの、実は…私は銀行などの金融機関窓口から登録免許税を支払ったことがありません。普段は収入印紙を購入するか、ネットバンキングでの支払いが主です。

が、窓口には「国税収納金整理資金」という納付書がありますので、登録免許税の税目番号「221」を記入し、窓口で納付してください。窓口から受け取った「領収控」を申請書に添付すればオッケー(だそうです)

 

 

オンライン申請、インターネット決済の落とし穴!

先日、インターネット決済についての記事を書きました。が、忘れていた案内があるので少し補足します。

ネットバンク経由で登録免許税を決済をした場合、取下や補正のさいに生じた過誤納は税務署から直接申請人の口座へ返却されます。これは代理人の口座を介して支払った場合であっても同様です。

これは困った(笑)

法務局に問い合わせると、代理人が還付金を受領するには「還付通知請求・申出書」と申請人からの「委任状」が必要とのこと。再使用は不可。…ということなので、喜屋武事務所ではオンライン申請のインターネット決済は見送り、通常通り収入印紙での納付に切り替えました。

司法書士の身勝手な都合かもしれませんが、便利なようで不便なシステムですね。うーん(笑)

 

続きを読む

便利なインターネットバンキング決済ですが。

沖縄県では沖縄銀行琉球銀行沖縄海邦銀行がインターネットバンキングを利用できます。喜屋武事務所ではパソコンからのオンライン申請、謄本請求の支払いは沖縄銀行のインターネットバンキングを介して決済しています。

オンライン申請や謄本請求をすると、イーガブという総務省が運営する電子納付のための怪しいポータルサイトからに沖縄銀行を選択するだけで、自動で収納期間番号、納付番号、確認番号が自動で付与されるのでとても便利です♪

が、難点を一つだけ。沖縄銀行の「おきぎんeパートナー」というインターネットバンキングは「お取引の終了」という項目にある「ログオフ」ボタンを押してサイトを閉じないと15分から20分の間ログインができなくなるため「イーガブ経由でログイン」すると以下のような画面が表示され、指示通りに画面を閉じるとロック状態がループします。

おきぎんeパートナー「画面を閉じてください」

このような場合、沖縄銀行のトップ画面からeパートナーへアクセスし、取引履歴照会を実行→ログオフボタンを押した後に再度申請画面から決済してもらうか、申請後に与えられた納付番号と確認番号をメモし、取引履歴照会を実行→税金・各種料金の払込から収納機関番号(法務局は00100)と納付番号、確認番号を入力し納付してください。

デメリットが多く感じるインターネットバンキングですが、オンライン申請の際にインターネットバンキングを使用するメリットは…

  • わざわざ銀行へ足を運ぶ手間が必要ない
  • 収入印紙を購入する手間が省ける
  • 大きな金額であっても持ち運ばすにすむ
  • 申請から支払いまでの待ち時間が短い

というものがあります。インターネットを通してショッピングをする方はこの機会にどうですか?

 

続きを読む