ネーミングセンス。

ツイッターに @okinawabengoshi という気になるアカウントが。てっきり沖縄弁護士会の公式アカウントだと勘違いし、沖縄弁護士会やるなーとプロフィールを確認してみると沖縄県で弁護士をしている先生とのこと。

念のため、沖縄弁護士会のドメイン名と同じアカウント(@okiben)を調べてみるとよくわかりませんが、どっかの外国の方が取得されてました。あらららら(笑)

ウェブサイトの独自ドメインにも言えることですが、アカウントは早い者勝ちなので、良い名前はすぐに取られちゃいます。喜屋武事務所のアドレスも本当はシンプルで覚えやすいkyan.comにしたかったんですが、こればっかりは仕方がない。

仕方がないので新たな組合わせを考える。考える。考える。シンプルで覚えやすくて、かつインパクトのあるネーミング。英数字の組合わせなので入力する文字数が少ないとベスト。

マスメディアを介して自分たちの存在意義を露出したりパフォーマンスしたりすることも大事だとは思うけど、正しい情報を欲している多くのユーザに向けて必要な情報を届けることができるコミュニケートできるソーシャルメディアって使わないと損じゃないかな?準備だけしておいて、その存在を知ってもらえるだけでも違ってくるはず。沖縄県司法書士会もウェブサイトのリニューアルと併せて公式TwitterとFacebookページの開設を検討したらよかったのにね。

インターネットが使えて登録するメールアドレスさえあれば無料でできるんだから。やりたいことがあるんだったらネットで調べれば必要な情報は転がってるんだし。あとは数年で尻窄みにならないシステムをチョイスしていればいいわけで。

 

…って、余計なお世話か。他人のことより自分のことを、、だな(笑)

 

意気消沈。

このたびの著作権法改正案の可決を受けて、改めて調べてみると新聞記事にも当然のように著作権があって、新聞著作権協議会という団体があることを初めて知りました。冷静に考えてみたら当たり前のことなんですが、確認を怠った自分自身に苛立ちを覚え意気消沈。

私は司法書士という仕事や登記について少しでも多くの方に興味を持ってもらいながら助けを必要としている同業者に向けて駄文を晒していますが、これからのブログ記事更新もよく考えていかないと…というか恥ずかしくて気力が保てなそう(涙)

私の判断ミスを踏まえつつ、今度新聞社の社員に会ったら記事の取り扱いについてのガイドラインを直に確認してみようと思います。勉強になりました。ありがとうございました。

日記の更新頻度は落ちるとは思いますが、沖縄県内の登記に関する情報や何か気がついたことがあれば残しておく予定です。ゆっくりと大らかな気持ちでお付き合いいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

ずれまくり。

法務省民事局総務課の認識

情報の断片なので注意しながらではありますが、あまりの感覚のズレに閉口。登記情報提供サービスを使えばインターネットで商号調査は可能です。もし、使いづらいのであれば商号調査用にサイトを少し修正公開すればすぐに導入できるでしょう。後は現在使用している端末と呼ばれている箱に電話回線を繋ぐだけ。

どこが変なのかを例えてみると…実家の母親が作った美味しいカレーを持ち帰らず、自宅で同じカレーを一から作りたいからお金を頂戴と言っているようなもの。。。商号調査の利用者っているのかも疑問。

少なくても実家のカレーを持ち帰れない理由を説明しないと納得はできないでしょうね。

 

 

 

価値観の違いを埋めるためのコミュニケーション。

司法書士とは業種が異なりますが、とても興味深い記事なので紹介したいと思います。

フリーランス向け嫌な仕事の断り方・交渉の仕方

私も含めて人間は自分のことしか考えない身勝手な生き物ですが、相手の立場になって考える技術は習得できるはず。誰だってミスや勘違いはあります。しかしながら間違えに気がついたら反省し、起動修正をすればオッケー。

エンターテインメント性を重視して面白おかしくオーバーに表現しているとは思いますが、秘密のケンミンSHOWを見てもわかるように年齢、性別、人種、生まれ育った環境によって考え方や価値観、常識は微妙に変わってきます。

相手に舐めらずバカにされないためには、、ただ退けるだけではなく、相手の立場を想像し、理解し、同じ立場から会話し、先回りするように試みることが大切なのかもしれません。

インターネットがあれば気軽に主張できる時代ですが、考え方や価値観の相違を埋めるためにはコミュニケーションを重ねることが重要です。電話回線の向こう側にも血の通った感情ある人間がいます。本人に面と向かって直接伝えれば改めてくれるでしょうし、相手の言い分に耳を傾ければ相手からも歩み寄ってくれるでしょう。きっと。

 

…もっと勉強しよっと(笑)

参考:司法書士報酬基準表(現在は廃止されていますが、目安として)

 

 

 

 

 

 

司法書士電子証明書のツールについて感じること。

よくわかりませんが、2012年7月2日に「セキュアタイプ」ツールのメジャーバージョンアップ2.00版が公開されたとかなんとか。長い文章を読み解くのもめんどうなので喜屋武事務所では1.20(だったかな?)のまんま。特に不具合はありません。

我々ユーザは一方的に提供されたものを使う(使わせてもらう)ことしかできません。が、普段から使っているからこそ客観的に見えてくることや感じることも多々あります。

どこが作ったツールかわかりません(あまり興味ない)が、バージョンアップの意味をキチンと認識しているのか。疑問です。後手後手の修正をするくらいであれば公開当初からツールの方向性を決め、ユーザの動きまでも予測した上で設計図を練るべきだったんじゃないかなーと。

新規のユーザばかりじゃないんですよ。現状でトラブルのないツールをわざわざアンインストールし、ユーザが使いたいと感じる大きなメリットがなければ貴重な時間を割いてまでダウンロードをするはずもなく。加えて、8月4日のICカードタイプの廃止に伴い、セコムパスポートへの登録数は今まで以上に増加するとも思えません。

問題点をオンラインで修正解決するアップデート機能は予算オーバーだったのかな?ICカードが廃止されセコムパスポートが浸透し状況が落ち着くのを待ってるのかな??ユーザに突っ込みどころなんか与えなければいいのに(失笑)

 

以上、素人の目から見た雑感でした。今以上によくなることを願って。

 

 

 

オンライン申請や個人情報の電子化についての雑感。

去年より登記・供託オンライン申請システムがスタートし、インターネットによる電子申請や書類の電算化について改めて考えさせられるようになりました。全てが簡素化され登記申請の敷居が低くなり、処理や作業が効率的かつスピーディになる反面、強く感じるのが「人間が見えづらくなる」ということ。大雑把にいえば形式だけが先立って融通が全く利かない。

この件に限った話ではありませんが「場所や人で対応が変わる」と、どこかしらに歪みが生じます。不平不満がでます。なので、法務局の立場からすれば出来るだけオンライン化を押し勧めたいのでしょう。個人的な感情を持って登記作業をしてもらっては困るので。入力する手数や段階が増えるとミスも増えますし。

とてもいいことだと思います。しかしながら、自ら低くしてしまった敷居や逃げ場のないシステムから今までになかった不必要な作業に追われることも多くなっているのではないかなーと勝手ながら想像します。多くの人は全ての要望に応えることがサービスやホスタピリティだと勘違いしていますから。身勝手な要求だと理解できずに、対応しないお役所は税金ドロボーとしか思っていませんから(笑)

時代は大きく変わってきています。時間の問題だとも思います。が、密な意見交換はもちろんのこと、柔軟な対応と譲歩や連携があってこそ完璧なオンライン化に繋がるのではないでしょうか。おそらく。。インターネットの向こうには機械ではなく人間がいます。その人間が見えてないと相手は理解しようと歩み寄ってきてはくれません。

やるなら徹底的に!

 

 

ちなみに、どうでもいい話ですけどキャン事務所では書面申請が増えていますね(笑)

 

 

 

ちょっと気になる物件。

ツインズマリツインズユミ那覇市内某所。TWINSとあるので、おそらくは双子だと思うんですが。ユミさんの物件が大きいんです。倍以上も。色んな理由が考えられると思います。私なりに想像力を駆け巡らせて楽しませてもらっています(笑)

 

 

ウェブサイトのスマートフォン対応について。

先日、登記・供託オンライン申請システム登記情報提供サービスのサイトがスマートフォンに最適化されてないのがもったいない云々という話を偉そうに書いちゃいました。が、実はスマートフォン市場を牽引してきたiPhoneを発売しているAppleのウェブサイトがスマートフォンなどのモバイルブラウザに対応していないというのはとても有名な話です(笑)

アップル

 

スマートフォンの小さな画面でもパソコン上のブラウザと同じように操作できるサイトを意識してデザインする。のと、スマートフォンからのアクセスを二段構えの専用サイトに振り分ける。のと、専用アプリをリリースする。のでは、どちらが手間がかかるかは一目瞭然ですからね(笑)

ちょっとしたことかも知れませんが、多くの人に喜んでもらうためにそれぞれのメリットも考慮に入れながら検討しないとですね。ちなみに、喜屋武事務所のサイトは面倒なのでプラグインで大雑把に処理しています(汗汗)

他人のことより自分のことをってことか。。ふう。

 

 

 

 

登記情報提供センター室より重要なお知らせ

登記情報提供センター室からの手紙

財団法人民事法務協会登記情報提供センター室から登記情報提供サービスの90日間のパスワード期限変更についてのお知らせと有効期限が切れた場合について変更方法のお手紙が届きました。ご丁寧にも(笑)

パスワードの有効期限が90日間であるということを知ってもらうための対策と利用者の存在確認のためだと想像しますが、このお知らせは本当に必要だったのか?といえば疑問です。パスワードに有効期限がなければ、こんな通知は始めから必要ないわけですし。

星の数ほどあるインターネット上のサービスを見ても、膨大な金と手間が必要と分かりきった案内を進んで利用する企業は耳にしたことがありません。。強いて言うなら広告を生業とする検索会社からのダイレクトメールとか、請求書を送る必要のある携帯会社くらいでしょうか。

登記情報提供サービスでの収益は手数料の引下げにてユーザに還元されるらしい(言い訳っぽく聞こえるね)ので、お金の使い道を探すのに必死なのかな??うーむ。

 

参考:登記情報提供業務について