事務所内のファイルをがさごそと漁って整理していたら、30年以上昔の登記簿謄本を発見!先輩の話では、コピー機が普及してなかった時代は青焼きで登記簿から謄本の写しをとっていたとのこと。アンモニア臭がスゴかったそうな(笑)
事務所内のファイルをがさごそと漁って整理していたら、30年以上昔の登記簿謄本を発見!先輩の話では、コピー機が普及してなかった時代は青焼きで登記簿から謄本の写しをとっていたとのこと。アンモニア臭がスゴかったそうな(笑)
どうでもいい個人的なぼやきです(笑)
インターネットの通信網を利用してコンピュータから登記申請する。にも関わらず「何故、全角英数と半角英数の二種類の文字を時と場合によって使用するのか」という素朴な疑問。
恐らく…パソコン上のデータを登記事項証明書という紙媒体へと出力する際にレイアウトが崩れるというのが大きな理由だと想像しますが…法務局が今以上にオンライン申請を普及させたいと願うのであれば…
べきではないでしょうか。パソコン上の処理で全角英数を使うって聞いたことありませんけど…。もしくは漢数字での記載を改めて見直してみるとか(笑)
那覇地方法務局 宜野湾出張所と比べて沖縄支局の場所は少々分かりづらいかもしれません。この建物の裏手に裁判所があります。
全く関係ありませんが、この「出張所」と「支局」の違いって、一体なんでしょうね?笑。
904-2143 沖縄市知花6-7-5
総務課 098-937-3278
登記部門 098-937-3267
FAX 098-938-9014
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司法書士が申請用総合ソフトで申請するためには電子署名が必要です。電子署名とは簡単に言えばインターネットで登記する際に司法書士であることを証明してくれる印鑑といえばわかりやすいでしょうか。日本司法書士連合会(司法書士認証局)が提供し、ICカードを使って署名します。
しかしながら、この電子署名ができないとき。パスワードは間違っていないはずなのに変だなーと思って何度も入力してしまうとロックがかかってしまいます。ので、要注意!
まずは落ち着いてICカードSecurityKitとMicrosoft Office Word(ワープロソフト)を起動し、ワードの画面へ司法書士認証サービスのパスワードを入力してみましょう(笑)
すると、英数の大文字になっていませんか?そんな場合は、シフトキー(Shift)を押しながら、キャプスロックキー(Caps Lock)を押すと解除されます。
解除されたら再度ワードの画面でパスワードを入力し、マウスでパスワードを選択→右クリック→コピー(C)し、ICカードSecurityKitの空欄へ貼り付け(P)して特に問題がないことを確認してください。
ICカードSecurityKitを再インストールしてみるという方法もあるようですが、万が一、パスワードにロックがかかってしまったら…残念ではありますが、急いで紙申請へと切り替えましょう。
喜屋武事務所でも一度ロックがかかってしまったため、日本司法書士連合会の登録課へ問い合わせました。だいぶ前のことなので、記憶も定かではありませんが、失効申請書で再発行の手続きをした記憶があります。その間、一週間くらいオンライン申請は利用できなくなります。
喜屋武事務所で実際にあった話です。
お客様から預かった委任状。印影になんか違和感(ツヤっぽい)を感じて、よーく見てみると…なんと、委任状を複写したカラーコピーじゃありませんか!お客様が気を使われたのでしょうか?理由はわかりませんが、これには職員一同ビックリ(笑)慌てて原本を預かりにお客様の元へと走りました。
コピー技術は進化し、見た目は原本と同じように感じるかもしれませんが、例えカラーコピーであっても、写しは「写し」です。どうかご注意を。
私の手元にある沖縄県司法書士史によると…
沖縄の登記制度は、日本の登記法制定から19年後の明治39年7月1日に発足し、40年後沖縄が第二次世界大戦の渦中に巻込まれた昭和19年に中断し、更に1951年7月1日に再開されて今日に至っている
とあります。なかなか興味深いです。
那覇地方法務局へ申請した登記が完了する日程を知りたい方は、那覇地方法務局の申請窓口にある登記完了予定日の掲示を事前にチェックしておくか、那覇地方法務局ホームページ内にある各庁別登記完了予定日のページをご覧ください。
ただし、登記の内容や件数、物件によっては完了が前後することもありますので、悪しからず。
インターネットを経由すれば、法務局が提供するかんたん証明書請求からウェブブラウザのみで申請が可能です。交付方法を「郵送」を選択すれば、法務局へ足を運ぶことなく電子納付後に記入した送付先へと郵送処理されます。
が「窓口受領」を選んだ場合、納付後に表示される「電子納付情報表示」という画面(上記にある処理状況照会ボタン後に該当する納付ボタンを押してください)を事前にプリンターで出力し、法務局へ持参してください。
なお、司法書士事務所は受取人情報の氏名欄へ登録した番号(全角)を記載していないと、窓口受領へと流れてしまうので要注意。できるだけ二度手間は避けたいですからね(笑)
日本で唯一の地上戦があった沖縄県では戦争の傷跡がまだまだ残っているという証でしょう。一言では片付けられない、とてもとても難しい問題です。
弟の記録残したいが…死亡届に法の壁(沖縄タイムス)
上記の記事からもわかるように、沖縄では沖縄戦という悲しい歴史があったため相続に関する登記は非常に複雑に入り組んで(戸籍の戦災による再製など)おり、専門的な知識と柔軟に対応できる確かな経験を必要とします。まずは喜屋武孝清司法書士事務所まで、お気軽にお電話ください。
法務省の「登記ねっと 供託ねっと」というサイトからダウンロードできる申請用総合ソフトというフリーソフト。申請者情報を登録し、ソフトをWindowsパソコンへとインストールすれば、誰でも登記申請が可能(電子証明書が必要)です。
喜屋武事務所では、各ソフト会社が提供する登記専用の業務ソフトではなく、上記の申請用総合ソフトを所内すべてのパソコンへインストールし、職員全員が申請書を作成できるようにしています。
複数人で申請用総合ソフトを利用する方法については上記サイトの「共同利用について」というページに記載されていますが、ちょっと分かりにくいので、喜屋武事務所の活用方法を以下で紹介してみたいと思います。
なお、当事務所では、以下で紹介する方法の関してのトラブルは一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。