久しぶりの更新。以前、登記・供託オンライン申請システムの検証用に取得したアカウントへ申請者情報削除の確認メールが届きました。
全く利用する予定もないんですけど、さて、どうしようかな?
先日のお知らせであったかんたん証明書請求の不具合。恐らくブラウザ内にキャッシュが残っているのが原因だと思います。
原因がわかれば大した問題ではありませんが、IE しかサポートしてくれてないようなので Firefox で不具合を解消できない方は以下を参考に。
まずは右上のメニューから履歴を選択
最近の履歴を消去を選択してください。
すべての履歴を選択し、今すぐ消去でオッケー!
困ったことがあったとき、一人で悶々と悩んでいるとき、相談したいことがあるとき、情報が欲しいとき、答えが欲しいとき、あなたはどう行動しますか?恐らく、まずは身近な人に相談することでしょう。インターネットで大雑把に検索することもあると思います。
最寄りの地方公共団体に無料相談所が設置されている場合には調べてみ…たらいいのですが、この手の情報をインターネットから入手しようと思った場合、まとまったサイトが存在しないのでなかなか難しいのが現状です。
私が知っているのは沖縄行政評価事務所が提供している PDF くらい。
市町村役場、法務局、弁護士会、司法書士会へ足を運べば必要な情報を手に入れることができるとは思いますが、全ての相談窓口を知っているとも限らないので欲しい情報が得られるまでたらい回しとなる可能性もあります。
沖縄県内であれば、那覇中央郵便局内にある暮らしの総合行政相談所に行けばスケジュールをまとめている PDF と一緒に解決の糸口が見つかりそうな気もします。
が、私は法テラスがこっそりと公開している検索サイトを発見しました。検索するコツが必要なので少々使い勝手は悪いですが、お住まいの都道府県を選択し、検索ボタンを押せば全ての相談窓口がヒットします。
なんと便利な!これは使わない手はありません。
しかしながら、好きなキーワードや窓口名で検索すると漏れが発生する(キーワードはアバウト検索)ので、どういう相談内容があるかを都道府県を選択し、確認する方が確実に近道です。
ちなみに、沖縄だけで検索すると210件の無料相談がヒットします。法律という窓口名で検索すると33件。県内の司法書士に相談できる窓口は5件。登記に関する相談は7件。相続に関してはキーワードで検索して7件だけど、かなりアバウトだな(笑)
すべてを網羅しているかはわかりませんが、情報まで。
普段は気にも留めないことですが、ふと感じたどうでもいい疑問。
那覇市には真地という地名があります。パソコンで記載する場合はキーボードで「まあじ」と入力します。が、「地」は「ち」と読むのでフリガナは「まあじ」ではなく正しくは「まあぢ」じゃないのか?
というわけで郵便番号を調べてみると「まあじ」と書いています。
あれ?なんで??
沖縄県地名大辞典を紐解いてみるとやっぱり「まあじ」とあります。第二次大戦後に真和志村から昭和28年に真和志市、昭和32年から那覇市。大正5年に真和志村識名から行政字として成立したそうです。
じゃあ、ウチナーグチが関係しているのかも?ということで琉球語音声データベースを検索してみましたがヒットはナシ。
あっ、そういえば…地面も「ぢめん」じゃなくて「じめん」って書くなと思い立ち検索してみるとビンゴ!
「地」という漢字は「地下(ちか)」のような場合は平がなで「ち」と書きますが、「地面(じめん)」のようににごる場合は「じ」と書く決まりになっています。
ちょっと考えすぎたようです。真鯵と変換ミスしないように気をつけなければ(笑)
登記情報提供サービスと登記・供託オンライン申請システムのサイトを iPhone のホーム画面に追加しておくと、謄本を請求する場合や進捗状況を確認する場合等とても便利です。
しかし、肝心のアイコンがサイトのキャプチャー画面なのでパッと見た印象が分かりづらく少し残念な感じは否めません。かと言って待ってても対応してくれそうにもないので、こちら側からアプローチしてみることに。
専用アプリでアイコンを別途追加したり、Safari で開いたウェブサイトで好きな場所をピンチアウトで拡大し、ホーム画面に追加するとその部分がアイコンになるようですが、問題点もあるのでブックマークレットを使った方法で WebClip を変更します。
使用するコードとブックマークレットの登録方法はこちらを参考に(笑)分かりづらい方は各自で検索してみてください。アイコンを追加するサイトは登記情報提供サービス、登記・供託オンライン申請システム、証明書復号画像表示システムの3つ。
オリジナルのアイコンを準備してもよかったのですが、使える素材もないのでサイトから拝借します。以下はブックマークレットを登録済みということで話を進めますのでご了承ください。
まずは以下の URL を予めコピーし、Safari から登記情報提供サービスのサイトにアクセス。下にあるブックマークアイコンから登録済みのブックマークレットを読み込みます。
http://www1.touki.or.jp/favicon.ico
すると、上記のような画面が表示されるのでアイコン画像 URL の部分にコピーしておいたアドレスをペースト。アイコンの光沢をお好みで選択し、PREVIEW ボタンで確認。
NEXT ボタンを押すと「このページを【ホーム画面に追加】」と表示されるので、下中央にあるアイコンからホーム画面に追加をタップ。
名前を「お気に入り」から「登記情報」に変更し、追加すれば作業終了となります。名前は全角文字で6文字以内であれば省略されることなく表示されるはずです。
なお、登記・供託オンライン申請システムと証明書復号画像表示システムは以下の URL を登録してください。
登記・供託オンライン申請システム(謄本請求で名前を登録)
https://pbs.twimg.com/profile_images/1552627552/twitter_1-2.jpg
証明書復号画像表示システム(証明書復号で名前を登録)
https://cdid.lg-waps.jp/ic-decryptsv/pages/PCWAD001.png
証明書復号画像表示システムは現在のところ iPhone では使用できませんが、 近い将来カメラの解像度が向上することを期待して追加しておきます。カメラの解像度が向上することを期待しています。大切なことなので2度書きました(笑)
もし、オリジナルの WebClip に差し替えたいのであれば上記のサイトを参考に SugarSync や Dropbox に保存し、URL をペーストすればオッケーです。
Windows 7への移行で久しぶりに均等割付の紹介ページを見ていたら、機能拡張制作者の一人である M.Kamataki さんから大変ありがたいコメントが。
マクロのうち「”標準”」を「”Standard”」に変更すれば、動きます。
私は素人なので意味がちんぷんかんぷん。コメントを何度も何度も何度も読み返し、方法を模索、違いを観察しました。で、見事に解決できたのでその手順を紹介します。ちなみに、LibreOffice のバージョンは最新版の 4.2.2 となります。
まず、編集するマクロを選択します。ツールからマクロ→ダイアログの管理をクリック。
モジュールのタブへ移動し、マイマクロの中にある JapaneseJustify からModule1を選択し編集をクリック。
oParagraphStyle = oParagraphStyles.getByName("標準")
93行目に記載されている”標準”を”Standard”に修正して保存。あとは前回の投稿記事のとおりにマクロを追加すればオッケーです。もし、探せない場合は「標準」で検索してみてください。
それでも修正できないぞ!という方。JapaneseJustify が「マイマクロ」のなかではなく、「LibreOfficeのマクロ」のなかにインストールされていませんか?
それは機能拡張をインストールする際に「すべてのユーザー」を選択しているからです。JapaneseJustify を「このユーザーのみ」で再インストールしてください。私もこれでハマりました(笑)
ブログから失礼だとは思いますが、M.Kamataki さんコメントありがとうございました。大変勉強になりました。
ちなみに、Mac 版の LIbreOffice 4 でやると理由はわかりませんが均等割付のマクロがキチンと動作しません。
そんな場合でも焦らず急がず慌てずに。均等割付したい語句の後ろにスペースを入力したら問題ないと思います(笑)
気がついたら JapaneseJustify がバージョンアップされ、LIbreOffice 4 でも使用できるようになっていました。上記に書いた「すべてのユーザー」でインストールしても利用可能です。合わせて感謝です。
ツールメニューにアドオンが見つからない(涙)
法務局にはブルーマップが置いてあるところもありますが、わざわざ足を運ぶのは億劫ですよね。設置してないと徒労に終わっちゃうし。
インターネットでちゃちゃっと検索できたら言うことありませんが、ゼンリンさんは公開していない様子。何度も使うわけじゃないから、それっぽいサイトに登録するのも面倒だな。。。
そんな場合はどうすればいいか。そう、法務局へ電話してみたらいいんです。
全国どこでも対応してくれるかはわかりませんが、法務局ウェブサイトに記載のある(秋田、仙台、福島、前橋、宇都宮、さいたま、千葉、東京、横浜、静岡、津、富山、福井、京都、大阪、神戸、宮崎、福岡)は大丈夫だと思います。問い合わせのための専用ダイヤルもあるようなので。
で、こんなサイトも発見しましたけど、使えるんですかね?
那覇地方法務局は『登記事項証明書等の発行,地番・家屋番号等のお問い合わせは,上記「証明書に関するお問合せ先一覧」をご覧ください。』となりましたね。
申請用総合ソフトの登記・供託オンライン申請システムに不具合が生じて登記申請ができなくなった場合、その威力を発揮するのが「受付代行システム」だったはずなのですが…
いつのまにか名称が「業務代行システム」に変更されていました。。以下のURLアドレスは現在使用されていません。
https://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/whats/ukedai/summary.html
担当者は名前が変わったくらいで困ることは特にない、影響はない、告知する必要はないと勝手に判断したのでしょうか。私はたまたま知ることができたから、その変化に対応することもできますし、インターネットから必要な最新情報を引っ張りだすことも可能ですが、名前が受付代行システムだと認識している方々は変化に対応することができず、路頭に迷うことでしょう。
私はネタを拾えたので構わないですが、トラブルにならないといいですね。頑張ってください。
念のため申請用総合ソフトを確認したところ、受付代行システムのままでした。詳細は不明ですが、混乱を避けるためかな?URLはアクセスできないものだけど。
受付代行システムは廃止して業務代行システムになるということかな?
登記申請をする際、何らかの事情で受領証が必要な場合、受領証とする申請書の副本に担当登記官の名前を予め記載していると手間が省けるので申請窓口の担当者に好印象です。たぶん。
とまあ冗談はさておき、登記事項証明書に記載される登記官の名前は偉い人がなるわけではないような(のを見たことがある)ので、本局で確認していましたが、初めて新聞から拾ってみました。当たっていると手間が省けて楽なんですけど。
那覇地方法務局不動産登記部門首席登記官:長尾秀樹
那覇地方法務局法人登記部門首席登記官:大島浩
那覇地方法務局沖縄支局長:渡邊茂 > 上野満
那覇地方法務局宜野湾出張所統括登記官:内間健信 > 宮良智
那覇地方法務局名護支局統括登記官:讀山司
那覇地方法務局石垣支局統括登記官:松本健一郎
那覇地方法務局宮古島支局統括登記官:荒尾幸典
気がつきませんでしたが、どうやら3月より那覇地方法務局での収入印紙の販売は那覇法務協会から登記事項証明書を発行する民間会社に業務委託されているようです。
詳細は確認できていませんが、事務所職員から聞いた話によると名護支局の販売所では収入印紙の額面は5万円までと言われたそうです。
那覇の本局では10万円の額面も取り扱っているそうですが、沖縄支局、宜野湾出張所、名護支局、宮古島支局、石垣支局で大きい額面の収入印紙を購入する予定がある場合は予め窓口へ電話確認しておくか、最寄りの郵便局を確認しておく方がいいかもしれません。