登記をする際、法務局や金融機関へ提出する書類がいくつかあります。オンライン申請の場合は…
- 到達通知
- 受付のお知らせ(受領証)
- 書面により提出した添付情報の内訳表
- 登録免許税納付用紙
法務局と異なり、金融機関の場合、支店(取扱店)や担当者によって必要書類が異なることもありますが、以上のテキストをパソコンからプリントアウトし提出します。これらの書類の下部(フッター)には「file://」から始まるパソコン上のアドレス(URL)が表示されているかと思います。
オンライン申請を導入している司法書士事務所では見たことがあるかもしれません。気にならないといえば気にならないですし、知られても特に問題はないのかもしれません(よく知らないけど)が…そのまま表示されているとコンピュータの内部設定や必要データを晒しているようで、正直あまり気持ちのいいものではないですね。
そこで、アドレスを非表示設定してみようと思います。なお、この設定をすると、ウェブページを含めた全ての環境でURLは表示されなくなる(インターネットエクスプローラーを使用するため)ということを念頭においてください。
まず、Internet Explorerを起動し、ファイル(F)からページ設定(U)をクリックします。
次に、フッター(F)にあるURLを-空-に変えてOKボタンを押すだけでオッケー!
もし、ページ設定をクリックした先が上記の感じであれば、フッター(F)にある「&u」をBackSpaceキーかDeleteキーで削除してください。元に戻したいときは同じように追加で。
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