申請用総合ソフトに漢字検索機能が!

申請用総合ソフト漢字検索機能このブログで疑問を投げかけたおかげ、、、かどうかは分かりません(笑)が、ついに申請用総合ソフトの外字問題に終止符が打たれることとなりそうです。

【お知らせ】申請用総合ソフトのバージョンアップで追加される漢字検索機能を用いた文字入力について

成年後見等ファイル用との大きな違いは挿入した外字が申請用総合ソフト内で可視化できない(申請書のプレビューでは可)ことですが、混同を避ける上ではとてもいいアイデアだと思います。文字を入力する項目も小さいですし。

わーい!開発者の皆さん、GJ(上からかよ)です。次はサイトにスマートフォン用ウェブクリップの追加をお願いしまーす!!

 

 

来年、字つきしろが誕生します。

南城「字つきしろ」誕生 混在の3字を統一
三つの字が混在することでさまざまな問題が発生していた南城市佐敷の住宅街「つきしろの街」は、2013年4月1日から字界を統合し、「南城市字つきしろ」として新たなスタートを切る。

場所がら喜屋武事務所では滅多にご縁がありませんが、とても興味深いですね。南城市は佐敷町、知念村、玉城村、大里村が合併してできた市です。まだ把握できない部分もありますが、今回の字界の統合で「南城市佐敷字つきしろ」と「南城市知念字つきしろ」と「南城市玉城字つきしろ」ができるという理解でいいのでしょうか??

南城市字つきしろ誕生

来年の4月1日以降に登記申請する際の町界町名変更については富里にある南城市役所(玉城庁舎)または大里庁舎、佐敷出張所、知念出張所で確認し、証明書を発行してもらってください。

南城市役所連絡先一覧

[map addr=”南城市玉城富里143″ width=”580px” height=”300px” zoom=”19″]
[map addr=”南城市大里仲間807″ width=”580px” height=”300px” zoom=”18″]
[map addr=”南城市佐敷佐敷43″ width=”580px” height=”300px” zoom=”19″]
[map addr=”南城市知念久手堅22″ width=”580px” height=”300px” zoom=”19″]

沖縄刑務所はつきしろじゃなかったのか。

 

 

人を見たら泥棒を思え。

法務局職員2人、9300万円着服 収入印紙はがし…
愛知県と千葉県の法務局で元職員2人が収入印紙の着服を重ね、その総額が約9360万円に上っていたことが会計検査院の調査でわかった。登記申請の際に受け取った印紙を台紙からはがし取るという単純な手口だったが、チェックが甘く、見逃していた。

…と、昔からよく言われてますが法務局の職員も人の子。なので出来心で魔が差すことも十分に考えられます。キャン事務所では還付の都合でネット決済は見送っていますが、登録免許税の納付方法を見直すことってできないんですかね?

代理人(の口座)へ過誤納の還付を認めることで、収入印紙ではなくオンライン決済の利用を増やす。または登録免許税の納付は本人しかできなくする(本人申請が原則ですが)。あるいは法務局の売店で即日のみ有効のメータースタンプを発行する等々。

思いついたことをアバウトに綴ってみましたが、考えれば効率良い解決策はいくらでもありそう。法律上できないこともあるでしょう。新たなトラブルは発生するでしょう。何をしても不平不満はでてくるでしょう。

しかしながら全てのしがらみから脱却し、何が一番重要なのか優先なのかをハッキリさせる!それを踏まえた上で将来にむけて整備しないと悪循環は延々と続くだけじゃないかな??

 

 

って、誰に向けて言ってるんだ?おれ(笑)

 

 

沖縄県内のプロバイダー。

とんとんみ〜会員登録以前、キャン事務所は沖縄県内にあった「とんとんみ〜」というプロバイダーを利用していました。2007年にOCNへ統合されたんですが、久しぶりにそのサイトにアクセスするとよくわからないサイトに様変わりしていました。

地元を応援も兼ねて検索してみると耳にしたことがある懐かしい名前もチラホラ。インターネット事情はめまぐるしいので全国規模のプロバイダーとの競争は大変だとは思いますが、顧客に近いからこそのメリットもあります。ちばりよー!

 

 

 

登記情報交換システム。

登記情報交換システム書類を整理していたら「平成14年1月21日から登記情報交換システムが始まります」という法務局からのお知らせが。登記情報交換システム??と思って検索するとヒットしたのが法務省の不動産登記情報交換サービスについてというページ。

ん、ん、ん、ん、ん、、、???

そうか!現在は登記簿がコンピュータ化されているので最寄りの法務局から全国どこでも登記事項証明書を取得することができますが、コンピュータ化以前は必要な登記簿が置いてある法務局へ出向くか郵送で請求するしかありませんでした。

インターネットで気軽に登記事項証明書が請求できる時代。便利になりすぎて当たり前になりすぎて今の感覚が普通になってたなーと反省です。

けど、混同しやすいネーミングってわざわざつける必要ないんじゃないかなー?電子とか情報とかサービスとかシステムとか。

 

 

契約書に記載したはずの内容が消えてる??

フリクションボール鉛筆のように消せるペンが巷で流行っているようですね。一度書いた文字を書き直すことができるのは便利ですが、登記申請への添付書類となる委任状や契約書には絶対に使用しないでください。

設定契約書へ物件を加えるためにコピー機に通したら書いてあったはずの文字が消えていました。。調べてみると、どうやらパイロットのフリクションというシリーズの文房具らしく、温度変化によってインクが透明になるそうです。

パッと見は普通の黒ペンなので把握しづらいかもしれませんが、水性ペンっぽい印象であれば疑って事前に確認した方がよさげ。

 

 

 

LibreOfficeで外字を挿入する方法。

以前書いた「法務省の戸籍統一文字情報を利用して書面申請書に外字を挿入する」のLibreOfficeのバージョン。だいたい似たような感じなので、これと言って説明を加えることもありませんが、1つだけ注意点があるので追記。

まずは法務省の戸籍統一文字情報から外字を検索し、コンピュータ内に分かりやすい英字で保存しておいてください。拡張子は何でも構いませんが、とりあえずPNGでオッケーです。

ファイルから画像を挿入メニューバーの挿入から画像 > ファイルから…をクリックし保存した画像データを読み込む。

右クリックから画像を編集読み込んだ画像にポインターを置き、右クリックから画像を選択。

折り返しなし折り返しタブから「折り返しなし」を選択。

トリミング表示倍率つぎに、トリミングタブを開き、表示倍率の幅と高さをそれぞれ8%(MS P 明朝 12ポイント)に設定し、OKボタンを。

ここまではWordと似たような感じなので問題ないと思います。Wordと異なるのは文字と修正したデータを置き換えるのではなく、文字に修正した画像データを重ねるという点です。色々と試してみましたが、これが一番違和感ないかな?という印象。

外字を挿入上が入力した文字で、下がその上に画像を重ねたものです。繰り返しになりますが、、調査する担当者が外字に気づかない可能性は否定できないので、気になる方は申請書の外字以外のフォントを予め明朝体以外のものにしておいた方が親切かもしれません。

 

 

企業間トラブルに関する弁護士無料相談会@沖縄

第2回下請かけこみ寺前回も案内した沖縄県産業振興公社主催の企業向け弁護士無料相談会が11月27日に開催されるそうです。8社限定で完全予約制。以下のリンク先にある「対象となる相談内容」と「対象外となる相談内容」をよく熟読した上でチラシPDFをダウンロードし、FAXしてください。

浦添市内で開催するそうですが、詳しい場所は参加決定した方へ直接お知らせするそうです。

完全予約制!企業間トラブルに関する弁護士無料相談会を開催します!平成24年度 第2回 下請かけこみ寺 移動弁護士相談会

 

 

LIbreOfficeで文字の均等割付けをする。

LibreOfficeへ移行するにあたっての問題点。それが「文字の均等割り付け」です。文字の間隔を広げることはできますが、ポイント(pt)表示なので文字数で把握しづらいのがネック。

空欄を入れてそれっぽく誤摩化したり、表を挿入し両端揃えにしたりする方法もあるようですが、ちょっとめんどくさい(笑)

てなわけで、Google先生に聞いてみるとOpenOffice.org日本ユーザー会のメンバーがマクロを使った均等割付けのエクステンションを公開していました。

文字の均等割付マクロ

プログラムについては無知なので、一見すると何が何だかわかりませんが、リンクページの下にある「JapaneseJustify.oxt」をまずダウンロードしてください。

機能拡張マネージャーダウンロードしたファイルをダブルクリックすると機能拡張マネージャーが立ち上がるので、そのままプログラムをインストール。もし自動でLIbreOfficeが起動しなければ、ツール > 機能拡張マネージャーからインストール可能だそうです。

ツール>カスタマイズつぎに、均等割付けのためのボタンを設置します。ツールからカスタマイズをクリック。

ツールバー追加カスタマイズのツールバータブをクリック。書式設定のツールバーに追加します。保存先がLibreOffice Writerになっていることを確認し、追加をクリック。 JapaneseJustifyマクロ追加範囲の項目からLibreOffice マクロ > マイマクロ > JapaneseJustify > Module1をクリックすると8つのコマンドが表示されるので、Kintoを選択し、追加ボタンを押したあとに閉じるボタンを。

名前を変更とアイコンの変更そのままでも構わないですが、見栄えがよくないのでアイコンと名前を変更し、場所をわかりやすい位置へと移動。キャン事務所ではアイコンをスマイルマークにし、名称は「文字の均等割付」に。場所は両端揃えの後ろに配置しました。

文字の均等割付割付ボタンを押すとこんな感じになります。ちなみに、マクロで均等割付けしているので JapaneseJustify.oxt をインストールしていない LibreOffice、Microsoft Wordでも均等割付けされています。

また、メニューバーへ同マクロを追加したい方はカスタマイズからメニュータブの書式のなかにある「セクション」の下に保存してください。メニューに追加しているとAlt+(O)+(K)とキーボード操作するだけで割付ウィンドウが表示されるので便利です。キーボードの順番からオッケー(OK)と覚えてください(笑)

なお、追加した名前と場所は上記リンクにある「均等割付サンプルテキスト.odt」を参考にしています。

 

 

作者のはにゃ?さん、satoさん、鎌滝さん、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

追加

(注意)LibreOfficeを3.6.5から4.0にアップグレードすると使えなくなるようです。

解決しました! > LibreOffice 4で文字の均等割付ができるようにマクロを修正する。